雲の上のホテルのデザインの特徴・注目ポイント

雲の上のホテルのデザインの特徴・注目ポイント

世界的に有名な「隈研吾」氏がデザインした事で知られる「雲の上のホテル」のデザインについて知りたいという声が意外と多くあります。
せっかく有名なホテルを利用するのであれば、出来るだけ多くの見どころを自分の目で見て思い出に残したいと考えるのは当たり前ですよね。
そこで、このページでは雲の上のホテルの「デザイン」について解説していきます。
雲の上のホテルを利用する際は、ぜひこの記事で紹介した注目ポイントを意識しながらホテル内を散策してみてください。

雲の上にいるような感覚になれるデザイン

雲の上のホテルに宿泊する事を目的に高知県に旅行をする人も多くいるぐらい雲の上のホテルは有名なんですよ。

山間部を車で走っていると唐突に見える「白」を基調としたインパクト抜群の外観に思わず目を奪われてしまったという人も多いはずです。

建物上部の大きな白い部分は、「雲」や「飛行機の翼」等、見る人によってイメージが異なるようです。

自分が想像した雲や飛行機に乗って空高く舞い上がるような感覚を楽しめます。

一度見ると忘れる事が出来ない唯一無二のデザインは「グッドデザイン賞」を受賞する等、各方面で高い評価を得ています。

設計を担当した隈氏の代表作として雲の上のホテルの名前を挙げる人も多くいます。

 

外観だけではなく内部の随所にこだわりが点在

外観のインパクトの強さが語られがちな雲の上のホテルですが、ホテルの施設内にも複数の注目ポイントが点在しています。

ホテル内のエントランス・廊下・飲食スペース等がガラス張りとなっている事から、日中は優しい日差しに包まれています。

日が沈んだ後の時間は、人工的な明かりの少ない夜の静寂を見ながらゆっくりと過ごす事が出来ます。

雲の上のホテルに宿泊した際は、個室だけではなくオシャレな共有スペースも見て回る事をおすすめします。

 

また、雲の上のホテルの最大の見どころ・注目ポイントは、施設内に併設された「雲の上のギャラリー」です。

日本特有の「和」や木材が持つ「温かさ」といった懐かしさを感じつつ、先鋭的で独特な隈氏にしか表現する事の出来ない唯一無二のデザインを見る事が出来ます。

雲の上のギャラリーには、地元梼原町産の木材が使用されていたりと、地域に自然と馴染む、地域の振興を後押しするこだわりも詰め込まれています。

ギャラリーの展示物はホテルを利用する時期によって異なりますが、ギャラリーに立ち寄った際は展示物だけではなくギャラリー自体のデザインにも注目してみてください。